5-0 <manita>

夢の舞台で5Goalsを叩き込むまでの軌跡

ヨッピーさん「明日クビになっても大丈夫」読了感想

忙しさにかまけてブログ更新が完全に滞っておりました。ジェームズは元気に生きています。
某聖帝パイセンに「ゆるふわ」と称して頂いていたものの、社長のケツを舐めに行った結果繁忙期と重なり、そして転勤と一気に状況が変わってしまうという。
ブラックな方が成長出来るby豪商クインテット(イメージは南アフリカW杯のシャビ、イニエスタ、セスク、シルバ、シャビ・アロンソ…この並び実現しなかったけど見たかった。泣)を信じてケツを舐め続けます。ROAD TO Goshowの扉を開くために・・・強制マルチタスクまじすげー辛いっす。

そんなこんなで間隙を縫って本を読んでいますが、進まない進まない。
そんな中読んだヨッピーさん(ヨッピー (@yoppymodel) | Twitter)の「明日クビになっても大丈夫」、多分2018年ベストじゃないかというくらい僕には刺さりました。まだ二ヶ月しか経ってないけど。ていうかもう二ヶ月経ったのか・・・。
読了直後の勢いそのままに、マスター・ゴッホを見習い読後感想を一気に書き上げました。

本書の発売は2017年9月20日。発売直後TLで話題に昇っており興味を持つも「幻冬舎っしょ、Kindleでセールなってから買えばいいや。というか、誰?」という印象でした。
その後クラゲパイセンが以下記事をリツイートされていて、銭湯・水風呂・サウナのおっさ…お兄さんであることを知り興味を持つ。

 

withnews.jp


本書を読むまではこの程度の感想でした。非常に失礼。
勿論、読了後の今は激変しています。以下読了時の感想をつらつらと。

 

1章を読み終えた時点では、「うーん、今の所はここ最近発売された焼き増し系自己啓発本と同じ感じ?好きを仕事にしろっていうてはる…おもてたより普通やな、文体はヒデヨシパイセン的な感じでスゲー面白い言い回しやけど…。」


2章以降
・・・なんやこのオモロイお兄さん!
ていうかすみませんでした。超具体的な戦略や考え方載せてくれてますやん。卑近な例を用いた話、マーケティングの考え方まで載せちゃうのかよ。
焼き増し系と違うなー、であったり、いいなーと思った理由はおそらく、赤裸々に、ええカッコせんと失敗談含めて書いてらっしゃるところなんだと思います。
また、「おわりに」で記載されている「基本グータラな人間」「努力するのも嫌だし、面倒臭いのも嫌だ」ということを言っちゃうのもこれまた親近感が湧いたんだと思う。僕自身、怠惰だし出来れば働きたくないし怠け者だし・・・だからこそ忙しさにかまけてブログ更新は止まり、GG通いも止まるわけで・・・
また所謂焼きまし自己啓発本だと「やりたいことあったらすぐ起業!起業当初は身体はってモーレツにやれ!」みたいな結論になりがちなところ、「健康が一番大事」「銭湯にいけ、水風呂入れ、サウナ入れ。」って言っちゃうあたりやっぱヨッピーさんっぽくてそういうの好き。こうなんていうかこう、ウィットに富んでる感じ。

 

とまあ、こういうところが僕にはすごく刺さったのかもしれません。文体はさすがテキストサイト時代のインターネッツ世界を生きてきた御方らしく、面白い。そういうやわらか〜い空気感や肩肘張らない感じも羨ましいし、僕の好きな感じです。フットボール実況の神こと倉敷保雄パイセンとか、モロにそれね。実際お会いしても画面の中と同じ感じ。

ヨッピーパイセンの最終目標が「プーチンと戦いたい」とのことですが、そこに至るまでのプロセスを経ていると「チョー読みてえええええ」と完全に虜になっていました。ていうか、普通の人言わないよね。プーチンと戦いたい、なんて。この発想ヤバイ。


つーかブログ読みます、オモコロの記事読みます。サウナ行きます。元々サウナ好きだし。これ↓見てからロウリュ行きたいなと思って一度も行ってないけど、ロウリュはここから一歩目だな。サイヤパイセン、行きましょー。笑

youtu.be



最後に、「おわりに」にあった三箇条と「好奇心に従う」、いいことばですわ〜。実際恋愛工学を知り、金融日記コミュニティに飛び込んだここ2年程で、行動原理は以前と大きく変わってます。
言われてみると好奇心に従ってパッと考えて行動すると、なんかいい感じになってたりするなあ。またすごい人に言語化してもらったぜ。へへ。すごい人はホント色んなところに、いっぱいいるなあ。面白い。
ヨッピーさん実物に会いに行きたいな、行けるようにしよっと。どうやったら会えるか逆算して考えてみよっと。
とりま引っ越しもあるし、銭湯、スーパー銭湯、サウナ行くのを習慣化しちゃうか。月一?週一?楽しいですね。笑

 

今回はこの辺でお別れです。chao!